■ ID
| 1471 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 日本海溝海側で観測される高熱流量−太平洋プレート上層部の温度構造異常−
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■ 著者
| 山野誠
東京大学地震研究所 濱元栄起
埼玉県環境科学国際センター 後藤秀作
(独)産業技術総合研究所 川田佳史
東京大学地震研究所 川村喜一郎
(財)深田地質研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 日本地震学会2011年秋季大会・平成23年10月12日) |
■ 抄録・要旨
| 日本海溝沈み込み帯では、東北太平洋沖地震など、巨大な地震が周期的に発生している。このような巨大地震の発生の仕組みを調べるうえで、海洋プレートが大陸プレートに沈み込む過程を数値シミュレーションし地下温度構造を推定することが重要である。このようなシミュレーションを行うえで、基礎情報となる表面の熱流量を調べることが必要不可欠である。本発表では、日本海溝の海側で観測される比較的高い熱流量について、その分布や推定されるメカニズムについて報告した。このようなメカニズムを明らかにすることで、海溝から陸側での地下温度構造の推定も可能となる。
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